謎のブラシ

しばらく野放しにしていたら、セーター類が毛玉だらけになってしまった。一枚一枚ハサミで摘んでゆくのも骨が折れる。何かいい道具はないかと探してみると、ありました、「アートブラシ社の毛玉取りブラシ」。こんなへんてこりんなブラシで毛玉が取れるのか?と半信半疑ながらも "皇室御用達" の言葉にそそられ購入。
するとナントこのブラシ、毛玉だらけのセーターをさっさっと軽くブラッシングするだけで見事に毛玉を吸い取り、セーターがあっと言う間にきれいになってゆくのだ。
すばらしー!

少し前までお気に入りだった Patagonia の 「Retro」 というシリーズのフリース素材のベスト。「お気に入りだった」 と過去形なのは、着ているうちに毛足が固くなってしまい、なんだか貧相気になってしまったからだ。買った当初はあんなにふわふわだったのに。
そこで試しにこの 謎のブラシ で慎重にブラッシングしてみる。すると、固くなっていた毛先がふわふわ息を吹き返し、見事に復活したのだ。
すばらしー!
同じように、くたくたのヨレヨレになっていた Patagonia の 「R2」 というフリースも見事に生き返る。

この 謎のブラシ でセーターの毛玉を取るのはなんだか元気な毛まで吸い取らちゃいそうでやや抵抗はある(しかし、ハサミで摘んだり電動式毛玉取機で切り取るよりは良いらしい)が、毛足が長めのフリースのお手入れには最適なことを発見。

ちなみに、ブラシに付いた毛を取るカネのブラシもちゃんと付属されている。
すばらしー!

| | コメント (6)

酒屋のDNA

お酒は嫌いではないが弱い。
父は大酒飲み、母は奈良漬でもほんのり。
残念ながら私は母に似てしまったようだ。

父は愛媛県出身だが、大学進学と同時に東京へ移り住み、また5人兄弟の末っ子ということもあり祖父母が他界してからはほとんど帰省することはなくなった。父から昔話もあまり聞いたことがない。

元旦の夜、温泉旅館で夕食を戴いているとひょんなことから父の母方のことが話題になり初めて知ったことがある。祖母(子供の頃、よくこのおばあちゃんに似ていると言われて嫌がったものだ) の実家が造り酒屋だったというのだ。新居浜で 「京美人」 というお酒をつくっていたとか。(今でも作られているが血縁関係はないらしい。)

もしかしたらこの私にも "酒屋のDNA" が少しくらい刻まれているかも知れない。意外に飲めるかも?とにわかに夢がふくらみ、仲居さんに一言。

おかわりくださーい!

| | コメント (8)

1,199km

1,199km。

2008年に走ったおおよその距離。
2006年よりはちょっと多い。(2007年は少なすぎたのか合計すらしていなかった。)

今年も見島、とびしま街道の島々、そして奄美大島、と新しい島を走ることができ、しあわせなことです。

来年も行ったことのない島を走る機会に恵まれることを願って...

| | コメント (3)

奄美大島チャレンジサイクリング 2008

240km
神戸から東へ走るとおおよそ "愛知県蒲郡市 " まで行ける。
西へ走れば "広島県三原市" 辺りまで。
そんな距離を一日で走ろう! というのがこの 「奄美大島チャレンジサイクリング ~日本で一番長いワンデイサイクリングイベント~ 」 であり、その栄えある第1回大会が 2008年12月14日 に開催された。

たくさんある日本の島々をできるだけ多く走ってみたいと思っている。なので自転車仲間にこの大会のことを教えてもらった時、即、参加を決めた。
しかし一日で 240km も走れるわけも無く、エントリーしたのはなんの迷いもなく 90kmコース。

90kmコースは古仁屋(こにや) という港町からスタートし、東シナ海側を名瀬を目指して北へ走る。
この季節、90km でさえ私にはハードだった。
まず平地がほとんど無く、長い坂が多い。これはある程度は覚悟していた。更なる難題は、下り坂でさえ漕がなければ前に進まないように感じるほど強烈な向かい風。上り坂と向かい風のダブルパンチで止りそうになったり、横から風を受けて転倒しそうになったり。

240kmコースは名瀬からくるりと時計回りに古仁屋まで 150km も走った後にこの難所 90km を走り、奄美大島を一周する。つくづくすごいなぁ、と思う。
(そんなことを 3週間毎日続けるツール・ド・フランスの選手達はいったい...)

だが、ご褒美の景色はサイコーに素晴らしい。
参加者が少なく、まばらにしか走って来ない参加者を待って応援してくれる沿道の声援はとても暖かい。
大会前に行った 「大島紬 工房見学」 や 「マングローブを巡るシーカヤック」 は予想以上に楽しい。
食べ物はどれをとってもすべて美味しい。

あらためて島はいいなー、自転車に乗ってて良かったなーとしみじみ思ったサイクリング大会である。



風はきついが景色はよい
Amami_02_5


マングローブのトンネル
Amami_01_2

12月の海
Amami_03_2


| | コメント (4)

さよなら、夢の超特急

9月某日、自転車ツーリングの為 9時広島駅集合。新大阪からなら 7:12発の のぞみ号 で充分間に合うのにわざわざ 6:12発の こだま号 に乗ってやった来たK君。
「どうせなら 0系 に乗るべきでしょう。」
というのがその理由だった。

0系 ? なんじゃそりゃ?

11月某日、JRの車釣り広告を眺めていると 「さよなら、夢の超特急 平成20年11月30日、0系新幹線が44年間の運転を終了いたします。」 と書かれたポスターを発見。鼻先のまるい懐かしい新幹線が写っている哀愁ただようセピア色のポスターである。

コレか 0系 は!

0系 (ぜろけい) は1964年10月1日、東海道新幹線開業時に登場した初代の新幹線ひかり号の車両。新大阪~東京間を 4時間で結ぶ 「夢の超特急」 だった。しかし新幹線は進化し続け、現在 N700系 は新大阪~東京間を最速 2時間25分で結ぶようになった。
夢でも超特急でもなくなってしまった 0系 は1999年に東海道新幹線から追い出され、山陽新幹線で こだま号としてがんばって走っていた。

そのお勤めも今日、11月30日をもって引退するのである。

・・・そうか。そういうことだったのか。そういうことならば最後に一度乗っておこう、 というワケで11月吉日、0系新幹線に乗って西方面へ出かけてみることにした。
もう何年も見かけることすらなかった元祖新幹線。引退を目前に開業当時のボディーカラーに塗りなおされた 0系 はピカピカに輝いていた。

ジロジロ 見られる。
0kei_01

ビュンビュン 追い越される。
0kei_02

ピカピカ 輝く。
0kei_03

さよなら、夢の超特急

| | コメント (3)

VELOTAXI

東京に行く用事があったので、ついでに雑誌でみかけた 「rotator」 というお店をのぞいてみることにした。待乗りに快適な自転車ウェアが置いてあるらしい。場所は有楽町。マルイの6階にある。

その道すがら、マルイ前に数台の奇妙な乗り物を発見。VELOTAXI (自転車タクシー)である。乗ってみたいなぁ...と思いつつまずはお目当ての rotator へ行かねばならない。

残念ながら rotator はほとんど男性用ばかり。"ヒキガエル (toad)" と名付けられた LEDライト を購入してお店を後にする。

すると、さっきは数台停まっていた VELOTAXI がたった2台しか居ない。[在庫僅か] の文字を見るとクリックしてしまう本能なのか、気が付いたらドライバーに 「BARNEYS NEWYORK まで!」 と声を掛けていた。
料金の確認もそこそこに、さっそく車内に乗り込む。ドライバーに写真を撮ってもらい、膝掛けを掛けてもらって、いざ出発。

ドライバーはリカンベントに乗っている感じで自転車を漕いでいる。乗り心地はよく、自動車と違って開放的なのが良い。また爽やかな青年ドライバーとの自転車談義もこれまた楽しい。(途中で爽やかな女性ドライバーにも遭遇。)

銀座界隈は交通量が多いのだか、そんな混雑した街の中を礼儀正しい運転で VELOTAXI 駆け抜けて行く。(・・・と言うほどのスピードではないのだけれど。)ドライバーの話によると、今までは事故は一件も起きていないそうだ。・・・そしてあっと言う間に楽しいドライブは終わってしまった。

1km 600円
「一般自動車での移動と比較すると 約233g の CO2 が削減された事になります」 と印字されたレシートをもらった。

この快適な VELOTAXI には難点が一つ。街行くヒトにじろじろ見られるのが少々恥ずかしい。

在庫2台、焦る。
Velotaxi_01

スイスイ走る。
Velotaxi_02

追い越される。
Velotaxi_03

| | コメント (4)

ザウルス!

Zaurus

ザウルスと言えば電子手帳、電子手帳と言えばザウルス、そんな華々しい時代もあった。

その歴史をふりかえると、ザウルスは 1993年に 液晶ペンコム PI-3000 としてこの世に産声をあげた。様々な進化を遂げ、1996年には カラーザウルス MI-10 が登場。インターネットが使えたり、デジカメ機能が付いたり、音楽が聴けたりその後も様々な進化を遂げ、2006年には6GBのハードディスクを持つ、パソコンと肩を並べるほどの力を持った Linuxザウルス SL-C3200 が登場した。

「次はザウルスでワンセグだ!」 と密かに期待していたのだが、そんな夢も空しくこの SL-C3200 を最後にザウルスはこの地球上から姿を消す運命をたどっている。産みの親であるシャープが 「もう作りません」 と宣言してしまったのだ。

1995年に簡単な電子手帳 液晶パッド WiZ を使い始め、その後、パワーザウルス MI-506DCe-Zaurus MI-E1 と乗り換え現在は Linuxザウルス SL-C3100 を愛用している。海外旅行の際、音声カプラーとパワーザウルスでメールの送受信にチャレンジした懐かしい思い出もある。WiZ 使い始めて以来スケジュールを日記代りに使っているので95年からの出来事がつまっているザウルスのデータは私にとってはとても大切。なのでバックアップは小まめに取っている。

・・・がしかしこのザウルス君が壊れたらどうなるんだ???

と考えると急に不安になってきた。データがあっても箱が無ければどうしようもない。そこで思いついたのがザウルス史上最後の機種、SL-C3200 を保険として(そして記念として)手に入れておくこと。そうすれば現在愛用しているザウルス君が力尽きてもその後しばらくは安心、安心。

それも壊れた時?
それ以上先のことは考えないでおこう。

Zaurus

一番上:パワーザウルスMI-506DC
左:e-Zaurus MI-E1
右上:Linux Zaurus SL-C3100 現在活躍中
右下:Linux Zaurus SL-C3200 予備

| | コメント (6)

トーテムポール

トーテムポール ( Totem Pole )。
北アメリカの太平洋北西海岸に住むアメリカ先住民の柱状の木の彫刻。もともとは屋内の柱に婚姻や葬式などその家の歴史を刻んだ紋章のような役割だったものがやがて記念碑や墓標として屋外に建てられるようになる。
"木" という腐食しやすいものを使用している為その起源は定かではない。

2008年8月8日、アメリカ合衆国 アラスカ州 シトカ ハリバット・ポイント州立公園に一本の トーテムポール が建った。写真家であり作家でもあった 星野道夫 の記念碑であり墓標である。

遠く離れた、地図を見ても正確な位置さえわからない異国の大自然の中に、自分がほんの少しではあるけれど支援したトーテムポールが建っていることを想像するのはとても愉しい。そして、いつの日かこのトーテムポールを自分の目で観てみたい、という夢もふくらむ。

| | コメント (6)

fulare_pad

ウクレレ耳になっているからだろうか。それとも実際に多く起用されているのだろうか。ともかくBGMに ウクレレ が使われているCMがやたらと耳に残る。

たとえば 資生堂 AQUA LABEL。ウクレレを伴奏に "Love Me Tender" の甘い歌声。
セイキスイハウスは栗コーダカルテットの演奏。
フローラルハミングのCMはつじあやの。
Suntory Premiun MaltzのCMでは竹内結子がCMの中で実際にウクレレを弾いちゃったりもしたり。

そして(私も愛用の) SKⅡホワイトニングソース ダームデフィニション(パスタ用のソースではありません、念の為)のCMでは fulare_pad の "サマー・シュプール" という曲が流れている。

fulare_pad (フラリーパッド) は京都出身のウクレレとアコースティックギターのデュオ。ウクレレの方はなんと!同期のYちゃん・Kちゃんの長年のウクレレの先生なのだ。今年の2月、Yちゃんから 「先生のオリジナル曲がSKⅡ のCMに抜擢されてん。」 と聞いてびっくり。
(実際のCMは、桃井かおりと小雪のおしゃべりが多すぎて音楽が聞こえないじゃん!だが...)

そして5月14日。
ついに彼等は 「京風」 というアルバムでメジャーデビュー。
(パチパチパチー!)
アコースティックギターとの相性がとても良くオリジナル曲もカバー曲も実に爽やかで、あー やっぱりウクレレの音色はいいなぁ、、、としみじみ思えるアルバムだ。

頑張れ、fulare_pad

| | コメント (3)

ドラマの中の自転車

主人公が自転車に乗るドラマはやはり気になる気になる。

印象的だったのは 「古畑任三郎」。警部補の古畑任三郎はいつもおしゃれな自転車にまたがり面倒くさそうに事件現場に現れる。この自転車が CELINE製 だということは結構話題になった。
他にも 「Dr.コトー診療所」 のコトー先生の自転車での往診シーン。
僕の歩く道」 の大竹くんは Cinelli のロードレーサを手に入れロードレースに出場した。

今放送されているドラマでは、天海裕希主演の 「Around 40」 。天海裕希扮する精神科医の 緒方聡子 が通勤に利用しているのは自転車。 Bianchi のチェレステ色(ビアンキ・ブルーとして知られる緑色に近い青色)の Minivelo-7 という種類のようだ。

その昔、SMAP の木村くんが主演していた 「ギフト」 というドラマ。
大人になって初めて自分で自転車を買おう!と決心しどれにしようかあれこれ悩んでいる時、とある人から 『Cannondale はキムタクが 「ギフト」 で乗ってたマウンテンバイクやったはずやで。』 と聞き迷わず Cannondaleのマウンテンバイクを購入した。
(後日大阪の堺市にある自転車博物館へ行った時、 "木村拓哉主演 「ギフト」 で使用した New Bike!" と展示されていた自転車を見て愕然とする...)

もう一度 「ギフト」 で木村くんが颯爽と自転車で走り回る姿を観てみたい。・・・が、当時ナイフを使った少年犯罪が続き、木村くんが演じた主人公の 早坂由紀夫 が格好よくバタフライナイフを振り回す姿が少なからず悪影響を及ぼしたことが話題になった為どうやら再放送は期待できないらしい。残念。

| | コメント (2)

«A Girl From Ipanema