四国の右下ロードライド2011
このクソ暑い7月に四国で開催される 「四国の右下ロードライド」 というへんちきりんな名前のサイクリング大会。「参加しませんか?」 と誘われ、何か難癖をつけて断ろう、とサイトを覗いてみる・・・とそこに 『開通前の日和佐自動車道を走ります』 と書かれているではないか、、、。つまり、この日を逃すともう二度とこの道を自転車では走れないわけで、となると希少性にめっぽう弱い私は暑さのことなどすっかり忘れて 「参加します」 と返事してしまった。
2011年7月10日、舞台は徳島県美波町(旧日和佐町)。廃校になった日和佐高校 (現在は 「ウェルかめ博物館」 となっている) に約500人のサイクリストが集まった。コースはファミリーコース20km、ハーフコース60km、ロングコース116kmの三つ。自称ベテランサイクリスト、ハーフじゃぁ物足りないでしょ、とロングに申し込んだ。(・・・が、当日、後悔の嵐が吹き荒れる。)
エントリーと開会式を終え、スタート地点の日和佐自動車道の入口に移動しスタート。とりあえず朝も早く涼しいので快調に走る。

自動車専用道路だー
今日しか走れないんだもんねー
と最初は超ご機嫌。

しかし自動車専用道路は直ぐに終わり一般道に出る。車の少ない緑いっぱいの快適な道なのだがとにかく暑い。陽が高くなるにつれ更に暑くなる。気温の上昇に反比例して気分が下がってくる。
約60kmで一旦ゴール地点を通過するのだが、その時、もうゴールしちゃう?という誘惑に駆られる。とにかく暑いのだ。後半はまず美波町とお隣の牟岐町を結ぶ観光道路 「南阿波サンライン」 を走る。そりゃエアコンの効いた車で音楽を聴きながらドライブしたらさぞかし気持ち良かろうがこっちは無防備な自転車だし。登り坂と暑さ、登り坂と暑さ、の戦いだし。帰りの国道55号もこれでもかー?というくらい延々登り坂が続くし。。。

・・・と不満ばかり書いてしまったようだが、辛かった分だけ達成感も大きい。登り坂があればその先には必ず下り坂のご褒美も待っている。ゴール手前の約10kmは木陰たっぷりの涼しい裏道を走らせてくれたし、何よりあの炎天下のもと、いつやって来るなかわからないライダーを待って贈ってくれる町の人達の熱い声援にはどれだけ励まされたことか。結局なんだかんだ言っても走り終わってみれば、ありがたかった声援と心地よい疲労感と達成感しか残らないものである。

やっぱり四国はいいところだなぁ、、、としみじみ感じた自然豊かな四国の右下での一日であった。



































































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